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テヌータ・モゾーレ

ヴェネツィアの自然の恵み

水の都ヴェネツィアから50km程に位置するワイナリー。現オーナーであるルシオ・モゾーレ氏はフランスやトスカーナ、ピエモンテで畑とワイン造りの研鑽を積み、1985年に創業しました。

海に近いこの地域には“ラグーナ(=潟、海岸の湖)”が広がり、平坦な地であるため冷たく乾いた北東からの風“ボラ”と暖かく湿った南東からの風“シロッコ”が年中吹き抜けています。夜間は風の影響で気温が下がるため、寒暖差がはっきりつきます。また、古代に起きた幾度かの洪水により、上流から運ばれてきた土砂が堆積し、カリウムやカルシウム、マグネシウムといったミネラル豊富な粘土の土壌が形成されています。こうした自然環境の恩恵が、ブドウに果実味とミネラル、酸味、アロマを与えます。創業以来30年以上に渡って、人と自然を結びつけるワイン造りを行っています。

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