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マルケーゼ・コル・フォンド ロゼ 画像

Marchese Luca Spinola Marchese col fondo Rosé

マルケーゼ・ルカ・スピノーラ マルケーゼ・コル・フォンド ロゼ

イタリアを代表する白ワインの銘醸地ガヴィの生産者。これまで白ブドウのコルテーゼのみ栽培してきましたが、黒ブドウのネッビオーロの苗木をバローロエリアから持ち込み、1haだけ植樹しました。樹齢がまだ若いので、まずは初のロゼということで、2024年にリリースしました。

かねてより白のコルテーゼでも造っていた、メトード・アンチェストラーレ(瓶内一次発酵)で、発酵途中の果汁を酵母ごと瓶詰めして瓶内で発酵を継続し、澱引きせずそのまま発売します。「コル・フォンド」とはイタリア語で「澱と共に」という意味で、濁りの微発泡のこと。
白桃ジュースのようなアロマティックでフルーティーな香り、それに反して飲み口はキリっとドライで、白ワインに特化した生産者らしい爽やかなロゼ。ネッビオーロ特有のタンニンは抑え、軽やかながら長い余韻を残します。瓶を振って酵母を混ぜることで、辛口のベリーニやネクターのような風味に。和洋中問わず様々な料理に合わせられます。

容量 750ml
生産者 マルケーゼ・ルカ・スピノーラ
生産地 イタリア/ピエモンテ州
格付 Vino Frizzante
タイプ ロゼ 微発泡 辛口
品種 ネッビオーロ100%
醸造 直接圧搾で淡いロゼに。天然酵母を用いてタンクで自然発酵させ、途中で冷却して発酵を一度止めます。酵母ごと瓶詰めして18℃に保たれたセラーで、瓶内で残りの発酵を再開させます。近代的なスパークリングの技術が確立される前の方法“メトード・アンチェストラーレ(瓶内一次発酵)”
おすすめ料理 魚・肉、和洋中エスニックまで、様々な料理に。天ぷらや寿司などに合わせる日本酒感覚でも。桃やイチジク、生ハム、サーモンなどピンク食材とも好相性。
サービス温度 5℃
備考 オーガニック