【Report】生産者オンラインイベント開催しました！

去る10月9日、芸術祭のプロセッコ〈ベッルッシ〉オンラインワイナリーツアーを開催しました。

リアルタイムでは予想以上に多くの方にご参加いただき、コメントやご質問もたくさん頂戴しました。

オーナーの娘さんのフランチェスカが、ワイナリーの設備や彼らのワインを紹介しながら、プロセッコの魅力をたっぷり語ってくれました。
リアルタイムならではの本音も出てきましたね。
「プロセッコ・ロゼは、ベッルッシのエノロゴ(醸造家)が伝統派なため乗り気ではなかったのを若手たちで説得した」なんていう裏話があったり。
「私達のワインを飲む時、1本のボトルに私や私の家族、たくさんの人々の仕事が詰まっていることを思い出してみてください」
という言葉には、良いワインを届けたいという想いが込められていました。

今回のイベントにご登録いただいた皆様、誠にありがとうございました。
次回別の生産者で開催時もぜひご参加ください！
参加しそびれてしまった皆様、次回はお見逃しなく！

事前にワインをご購入いただき、イベント登録をしていただいた皆様には見逃し配信のメールを10/10(日)に送信しております。
(見当たらない方、ZOOM名義なのでスパムやプロモーションメールのフォルダに振り分けられている可能性もあります)
録画ビデオは10月24日(日)までご視聴いただけます。

イベントの様子

まずはイントロダクション。ベッルッシのワイナリーはどんな場所？という話から。
　

オーナーの娘さんで輸出担当であるフランチェスカから、
プロセッコとは何か、プロセッコDOCとDOCGの違い、ワイナリーの歴史などご説明。

バーチャルで施設見学するワイナリーツアー！
醸造用のステンレスタンク、ボトリングの機械、分析室、倉庫などなど…
　

サロンに戻ってきて画面越しに乾杯！
おすすめワインのご説明。
イベント中、視聴者の皆様にチャットで書き込んでいただいたご質問をピックアップ。
どんなグラスで飲むべき？ロゼの造り方は？コロナの影響は？などなどたくさんいただきました。
　

単なる乾杯酒ではなく、ワインとして造り込んでいる自信と誇り、熱意に溢れたプレゼンでした。
こうした想いを踏まえると、プロセッコがさらに美味しく感じられますね！

次回はどの生産者で開催するか、お楽しみに。