カンティーネ・ラヴァッツィ
家族経営のキアンティの造り手
イタリアワインで最も知名度が高く代表的なものの一つが、キアンティです。
トスカーナ州のキアンティ地区で生み出されるこのワインは、これもまたイタリアを代表する品種であるサンジョヴェーゼを主体として、軽やかなものから重厚なものまで、カジュアルなものから高級なものまで、たくさんの生産者によって造られています。
1956年創業のラヴァッツィは、現オーナーの父であるエニオ・ラヴァッツィ氏によって設立されました。
現在はその息子であるアルベルト氏と妻、そして孫たち3代目の世代によって営まれています。
伝統と革新の両立を目指し、クオリティの高いワイン造りを行っています。
広大な葡萄畑の傍らには、白ワインのエチケットデザインにもなっているクルミの樹が見守るように佇んでいます。