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ビンザマンナ

夫婦二人三脚で造り上げた島国のワイン

シチリアに次いで二番目に大きい島サルデーニャは、カラスミやマグロや貝、フレグラやペコリーノといった豊かな食文化を持ちます。

このビンザマンナはその北西部サッサリ県の小さな町マルティスにあります。
ビンザマンナとは、サルデーニャの方言で「大きなワイン畑」という意味。

オーナーのサラが彼女の地元であるこの町に、夫のウォルターとともにワイナリーを設立したのは2001年のこと。

90年代から構想を描き続け、かねてからの夢を実現したのでした。

彼女たちがもっとも大切にしているのは「土地の恵み」。

流れの早い川が長い時間をかけて浸食した峡谷や谷、そして古代から残る森が広がる石灰質のこの土地で、地中海の暖かな気候の恵みを存分に活かし、地葡萄を使ったワイン造りを続けています。

新しいワイナリーながらも、モダンにし過ぎず、サルデーニャという島の環境が生み出す果実本来のしっかりとしたボディは、あくまで自然由来のものなのです。

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