Binzamanna Rentiles Cannonau di Sardegna DOC
ビンザマンナ レンティレス カンノナウ・ディ・サルデーニャ
シチリアに次いで二番目に大きい島サルデーニャ北部のマルティスで、夫婦が立ち上げた小さなワイナリー。
「レンティレス」はその語源は不明ですが、当ワイナリーの近くの古い地域名を指します。エチケットにはワイナリーのロゴにもなっている教会の遺跡がデザインされています。
サルデーニャワインの名物の一つであるカンノナウは、フランスではグルナッシュ、スペインではガルナッチャと呼ばれますが、地中海に浮かぶ島特有の環境のため、サルデーニャ独自の味わいを体現していることで知られています。
透明度が高い色合いにも関わらず、アルコール度数は高め。地中海の島らしいたっぷりの果実味は凝縮感がありますが、甘ったるくなく、程よい酸味を残しているので、エレガントな印象。しっかりとした渋味とスパイシーさはカンノナウらしく、ステンレスタンク熟成とは思えないボディがあります。
容量 | 750ml |
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生産者 | ビンザマンナ |
生産地 | イタリア/サルデーニャ州 |
格付 | DOC |
タイプ | 赤 フルボディ |
品種 | カンノナウ100% |
醸造 | 18-20℃に保ったまま圧搾、その後徐々に温度を上げてアルコール発酵。ステンレスタンク熟成。 |
おすすめ料理 | 肉料理、特に羊肉、馬肉、サルシッチャ。スパイスを利かせた煮込みは、肉ではなくても魚介も相性が良いです。マグロなど赤身魚のステーキは胡椒をしっかりとまぶして。 |
サービス温度 | 18‐20℃ |