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ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ 画像

Casanuova delle Cerbaie Brunello di Montalcino DOCG Riserva

カーサヌオーヴァ・デッレ・チェルバイエ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ

トスカーナ州モンタルチーノ村はイタリアでも屈指の銘醸地。チェルバイエは僅か10haの畑でブルネッロを中心に赤ワインのみ造る小規模生産者。

サンジョヴェーゼ・グロッソ(別名ブルネッロ)種とは、グロッソ=太ったというイタリア語で呼ばれる粒の大きいサンジョヴェーゼのエリート品種。通常粒が大きいと水っぽくなってしまいますが、グロッソは果皮も分厚いためしっかりと味わいが抽出され、熟成することで深みをますワインになります。モンタルチーノでは基本的にこの品種が用いられます。

通常より1年長い木樽熟成を施すリゼルヴァタイプ。ずば抜けた優良年のみの生産です。そもそも畑から、リゼルヴァ用、ブルネッロ用、ロッソ・ディ・モンタルチーノ用に分かれています。
さらに熟成中も樽からテイスティングして判断し、ネガティヴであればその樽分は格落ちさせ、通常のブルネッロにブレンドします。ブドウの出来で最初からリゼルヴァとして造らなかったり、途中までリゼルヴァとして造っていたものを、クオリティーの経過ですべてスタンダードに格落ちさせてしまう年もあります。
そのような厳しい選抜を生き抜いてリリースされる究極の逸品です。

伝統的大樽によってゆったりと熟成を施すことにより、豊かなベリーと森の木のようなナチュラルな樽香。ブドウの持つ旨味エキスが凝縮され、口の中で膨張する味わい。力強いタンニンはきめ細かく、インパクトがあり、いつまでも続く長い余韻が楽しめます。

容量 750ml
生産者 カーサヌオーヴァ・デッレ・チェルバイエ
生産地 イタリア/トスカーナ州
格付 DOCG
タイプ 赤 フルボディ
品種 サンジョヴェーゼ・グロッソ100%
醸造 収穫後、除梗し、テーブルで6人の従業員によりブドウを選別。マセラシオン、アルコール発酵最大28℃。2400-4000リットルのスラヴォニア産大樽で48か月熟成後、瓶熟6か月。
おすすめ料理 赤身のビステッカ(ステーキ)やタリアータ(たたき)。赤ワイン煮など煮込み料理。ペコリーノなどハードタイプのチーズ。
サービス温度 18‐20℃