Perusini Pinot Grigio Ramato Friuli Colli Orientali DOC
ペルジーニ ピノ・グリージョ ラマート フリウリ・コッリ・オリエンターリ
イタリア北東端、アルプス山脈の近くで200年以上続く名家。
ピノ・グリージョは、「グリージョ=灰色」の名の通り、白と黒の中間色ブドウで通常は白ワインに用いられます。
そのピノ・グリージョの果皮を漬け込み(スキンコンタクト)、成分を抽出したのがフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア伝統の「ラマート=銅色」です。
オレンジワインのように酸化によって色付けしているのではなく、ピノ・グリージョ本来の果皮の色で銅色になります。
ペルジーニの場合は窒素ガスを充填して無酸素状態でスキンコンタクトを行うため、酸化はしません。
ピノ・グリージョに限りこの地域では伝統的にラマートと呼びます。
フレッシュな苺やアセロラのような果実味とフリウリらしい凛としたミネラルや酸が心地よく、締まりがあります。ボリューム感もあるため、和洋中問わず、刺身から肉まで合わせやすいです。
容量 | 750ml |
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生産者 | ペルジーニ |
生産地 | イタリア/フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州 |
格付 | DOC |
タイプ | ラマート(銅色) 辛口 |
品種 | ピノ・グリージョ100% |
醸造 | アルコール発酵前に、窒素を充填した無酸素状態でコールドマセラシオン(低温でのスキンコンタクト)4日間。その後温度をやや高め、低温でのアルコール発酵を12日間。ステンレスタンクのみ。 |
おすすめ料理 | 様々な小鉢料理、スモークサーモンやサーモンの香草パン粉焼き、ちゃんちゃん焼き、生ハム、海老のだし煮、寄せ鍋、蟹や貝のパスタ、餃子、ちらし寿司 |
サービス温度 | 8-12℃ |
備考 | BIO認証 |