濃厚?エレガント?赤ワイン、あなたはどっち派?
赤ワインと一口にいっても、様々なタイプがあり、好みも分かれるところです。
濃い色合いで、どっしりと飲み応えある濃厚赤ワイン。
透明感があり、フローラルで柔らかいエレガント赤ワイン。
今回は大きく2つのジャンルに分け、おすすめのワインをご紹介します。
あなたのお好みの1本が見つかるかも!
濃厚赤ワイン
アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ・クラシコ 〈ベガーリ・ロレンツォ〉¥5,500
濃厚赤ワインの代表格。陰干し100日の辛口。伝統的大樽3年熟成、レーズンのような深みとどっしり重厚な味わい。
グラッパで使用した木樽で熟成させるというパンチある赤ワイン。 土着品種であるプリミティーヴォとネグロアマーロのブレンド。
ディヴス モンテプルチャーノ・ダブルッツォ 〈チャヴォリック〉¥2,970
160年以上続く老舗で現在は女性オーナー。古木のブドウの香りと凝縮度、樽熟による力強さ。カジュアルワインのイメージを覆す1本。
ヌラゲ・サス・モラス カンノナウ・ディ・サルデーニャ リゼルヴァ 〈ビンツァマンナ〉¥5,280
地中海に浮かぶサルデーニャ島の赤。アルコール度数は驚異の17%。煮詰めたプルーンのような果実味、カカオのニュアンス、重厚なタンニン。
エレガント赤ワイン
ヴィッラ・ディ・バニョーロ ピノ・ネロ 〈マルケージ・パンクラツィ〉¥5,720
サンジョヴェーゼと間違えて植えてしまったピノ・ノワールが逆に代表作に。透き通る色合い、魅惑的な赤い花の香りで渋味抑えめ。
バローロで知られるネッビオーロ種は、実は本来薄っすらとした色合いと華やかな香りが特徴。そのエレガントさをよく表す1本です。
サンジョヴェーゼ・グロッソは、モンタルチーノ北部ではエレガントで旨味のあるワインになります。飲むごとに余韻が膨らみます。
バローロより華やかで女性的と言われるバルバレスコ。有機栽培で2年間大樽熟成。赤い果実ときめ細かい渋味、モカのような長い余韻。
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